34日目11/4 32府県縦断終了
34日目、岐阜県で最後のため帰路へ。下道で7時間かけて帰りました。
予定より2日遅れましたが予備日含めて大体予定通り帰ってこれましたね。全体的な感じでは北海道ツーリングにはやはり負けますが楽しい道が海岸や山道含めてたくさんありました。特に日本で唯一無二の石川県の千里浜なぎさドライブウェイの景色と熊本県阿蘇の山間部は最高でしたね。観光地では広島県の厳島神社も綺麗だった。
宿泊は道の駅メインにする予定でしたがネカフェが快適すぎて多々利用しているのとゆっくりできるためキャンプ場が多めになりました。やはり道の駅は設営と撤収でこそこそしなければならないのが精神的にストレスになるので緊急避難用ですかね。
累計
フェリー2回、カプセルホテル2回、道の駅6回、キャンプ場11回、ネカフェ12回計33泊。
3日に1回ネカフェ泊まってますね。リーズナブルな上に快適すぎる、悪天候なんかもほぼここ。カプセルホテルは大都市観光の時、大阪と博多ですね。後はフェリーの移動と道の駅、キャンプ場もかなり多めになったかな。かなり宿泊代は抑えられました。
うーん楽しかった。それともっとちゃんとしたキャンプもしてみたいですね。
それでは。
33日目(岐阜)11/3
33日目、キャンプ場を出発。
気持ちのいい朝です、超寒いけど。
今日の予定はまず岐阜県高山市で岐阜県のご当地ラーメン、高山ラーメンを食べます。
山間部めちゃ寒い。
飛騨高山、中華そば宮川伊吹に到着。
注文は中華そば。タケノコが入っていて驚きました。あっさりながらも魚介系の出汁が効いていてするする食べられます、美味しいですねぇ。
食後、飛騨高山の中橋周辺を通る。人ヤバすぎ。
とりあえず地図でキャンプ場と検索してでてきた奥飛騨にある平湯キャンプ場に行きます。
時期は丁度紅葉シーズン。ライダーもたくさん走っていました。
平湯キャンプ場着。まずチェックインをする。
キャンプ場入り口、車はゲートで、バイクは脇から入る。
夏はだめだそうですが、今の時期、バイクで全面乗り入れ可能。場内めちゃくちゃ広いので乗り入れできなかったらきついですね。
ぐるぐる回り、場所を決める。
設営完了。風ないしペグは最小限。
買い出し行きます、最寄のスーパーまで15分ぐらいですね、意外と近い。ですがカードが使えないのと近くにATMがないので丁度現金なかった自分は超困りました。結果40分離れた郵便局まで走り、往復計1時間20分ロス。・・・
まあなんとか買い出しして薪とかも準備しテントに入れておく。
温泉行きます。
キャンプ場からバイクで2分、ひらゆの森へ。キャンプ場利用者は100円引き、400円で利用できます。
露天風呂がめちゃくちゃ広くてコスパがすごいです。本当に良かった。
あったまったのでキャンプ場もどります。
てかこのキャンプ場、広すぎて設営した場所わからなくなります。
10分以上彷徨いました。暗いし設営が進むと景色も変わるので。トイレの近くに設営したことを思い出して場内マップを検索してやっとたどりつきました。
このキャンプ場、かまどみたいなのが設置されていてすごい便利です。焚火準備、網だけ乗っけて洗い物も少なくすみますね。
夕食開始、ねぎま焼いて
スーパードライ、くっそうまい。
滋賀のお米を炊いてレトルトカレーかけて食べます。
気温はまた-2度、前回も-2度でしたが正直まだ余裕ですね。結露してびしょぬれにはなりますが。
いやーこのキャンプ場は最高でした。また機会があったら来たいです。
走行距離バグ、7時間30分走ってますね。
32日目(富山、岐阜)11/2
32日目、今日は富山を観光。
まず最初に行く目的地は富山県高岡市にある雨晴海岸。日本の渚百選です。
雲の色が不穏ですが雨は降らない予定。
道中、ゆで太郎で朝食そばを食べます。すごいあったまる。
雨晴海岸は道の駅雨晴から徒歩10秒。駐車が楽でいいですね。
源義経が雨宿りしたという伝説があるそうです。
たしかに雨宿りできそうな洞穴がある。
少し曇っていますがなかなかに景色がいい。
透明度が最高峰。
一通り散策したあと富山市に戻り昼食を食べます。
店は富山ブラックの元祖、西町大喜。
注文は、中華そば大盛。
具は、ねぎが大量、それとメンマ、チャーシューですね。
味は・・・超しょっぱいです。一口たべてしょっぱさに驚きました。下関ブラックとか大阪ブラックとは段違いの濃さですね。いままで食べたラーメンの中で一番しょっぱい。ですが胡椒が効いた超しょっぱいスープは一口食べて美味しいと思える味です。メンマもチャーシューも全部しょっぱく箸休めがねぎだけですね。
発祥は労働者のための、ドカ弁やおにぎりのおかずとしてのラーメンだそうです。
そらしょっぱいわけだ・・・大盛にしましたが後半きつかったです。並にライスで丁度よさそう。
ですが謎の中毒性がありますね、今記事書いていてまた食べたくなってます。系統は違いますが東京発祥でラーメン二郎がありますがそれに似ている感じ。
有名人、と地元の常連の方の色紙がずらり。
食後、富山を後にし岐阜県の世界遺産、合掌造り集落の白川郷へ。
もう雨の気配はないです。
道中にもちらほらあります。
合掌造り最大の岩瀬家。
屋根の傾斜がすごい。
そして白川郷到着。
トイレ、おしゃれですね。
駐車場から5分ほど歩く。
コンクリでできた桟橋を渡ります、微妙に揺れる。
橋から駐車場方面。
合掌造り集落到着。のどかですね。
鯉なんかもおる。
休憩で落人という喫茶店に。
合掌造りの内側、こうなってるんですね。
囲炉裏ぜんざいを注文しました。
少し休憩したあと、今日の終点、みぼろ湖畔キャンプ場にいきます。
道中工事がむちゃくちゃ多い、到着は夜になりそうです。
なんやかんやで到着。
岐阜だけど浜松餃子をおかずに
白川郷で買った五平餅を食べる。
ただ今日の気温が-2度になるようで。いままでキャンプした中の最低気温ですね。シュラフも0度までの奴だから危ないかも。とりあえずヒートテックを重ね着してエマージェンシーブランケットでぐるぐるまきになって寝ました。
今日の経路。
31日目(福井、石川)11/1
31日目、亀嶋園地キャンプ場を出発。
昨日到着したのが夜遅くだったため真っ暗でなにもみえませんでしたが、けっこういい眺め。奥に見えるのが亀島。鳥居が見えましたが神社があるのかな。
道中こんな感じです、駐車場も狭いし車でくるのはきつそうですね。
東尋坊は、日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25メートルの垂直の崖がある。東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されている。wikipediaより。
自己責任でしょうが立ち入り禁止されている箇所がほとんどなく、崖の先のほうまで歩いて行けます。波がすごい。
西日本周った中で一番の崖ですね。景色がすごい。まあ周りきれてはいませんが。
昼食で石川に移動します。
石川県のご当地ラーメンの8番ラーメンへ。奈良県のご当地ラーメン、天理ラーメンを彷彿とさせるチェーン系統ですね。
注文は野菜ラーメン。味はみそ、しょうゆ、しお等から選べます。自分はみそで。
なるとに8の字があります。味は優しい感じで毎日食べても飽きないような感じですね。
そのまま北上し、石川県羽咋市まで移動。
注文はメジャーカレー、2500kcalぐらいあるそうです、カロリーの化け物ですね。
ルーがドロドロでスパイシーです、普通に美味しいですね。
夕方、千里浜なぎさドライブウェイへ。
日本で唯一、一般の自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路である。このような道路は世界的にも珍しく、アメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチを含めて3か所だけと言われている。wikipediaより。
ここはずっときてみたかった場所です。夕暮れを狙ってきました。オンロードバイクでも走れないことはないですが徐行しても滑ります。雨上がりなのもあるのかな。
車道は全部。すごい広く走りやすい。
波打ち際には海鳥が。
全長8km走りきりました。滑るのですごい神経使います。
今日の移動距離は200㎞。
30日目(福井)10/31
30日目、ハロウィンですね。まあ特に何も関係あることはしませんが。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場を出発、朝起きたらテントが濡れていたため乾燥に時間を割き、9時ごろ出発。
出発して10分後にはこれもんですよ、本当に天候が不安定。
ガソリンスタンドでちょっと給油して雨具を装備する。山間部は天候が悪そうなので一気に抜けます。
昨日のうちに滋賀のかなり北部に設営していたので福井まで1時間ももかかりませんでした。
昼食は中華そば一力へ。このお店は福井県のご当地、敦賀ラーメンを出すお店ですね。「スープの基本は豚骨と鶏ガラで、どれも驚くほど豊かな風味とコクが口の中に広がる味わいが特徴。」だそうです。発祥は港町の屋台からだそう、博多に似ていますね。
注文はチャーシュー麺。昔ながらのしょうゆらーめんという名前がよく似合う感じのラーメンです。丼いっぱいにひろがるチャーシューが食欲をそそりますね。チャーシューは脂部分はなく、肉っていう感じのチャーシューです。下にはしょうゆラーメンにはめずらしく紅ショウガが入っていました。これが意外に合います。卓上の胡椒を投入すると風味が変わってまた美味しい。
食後、雨がひどいためコンビニでコーヒー飲みながらしばらく休憩。雨の中少し走ったから服が濡れてしまいすごい寒い。
大分ゆっくりしたあと雨が止んだので移動開始、まあすぐにパラつきだしましたが弱いためOKです。
今日の目的地は亀嶋園地キャンプ場、近くにスーパーとかがないので買ってから移動します。
亀嶋園地、普通にナビで行こうとしてもめっちゃ迷います、20分ぐらい彷徨いました。ナビにでてるのは旧道なのかわかりませんが、どうみても車が通れない森に突っ込んでいます。付近の地図を出して車一台が通れるぐらいのかなり急な坂、集落の間を降りていきやっと到着。
場所を確認したあと5分程の距離にあるたかす荘という日帰り入浴をやってる温泉に行き温まりました。入浴代金500円ぐらいなのに露天風呂もあってなかなかにいい感じの場所でしたね。休憩スペースもありそうな感じだけど使えるのかな。
設営して晩御飯、炭火焼きハンバーグにしました。米も炊きたかったですが21時ぐらいで時間がなかったのと炊事場がないので断念。(公園の水道みたいなのはありましたけど。)無料キャンプ場なので我慢。トイレは綺麗で水洗でした。
ハンバーグをつまみながら晩酌。炭火で焼くとむちゃくちゃうまいですね、近いうちに米炊いてまたやりたい。肉を焼いていると猫が2匹ぐらい集まってきました。(今日ほんと写真ないな・・・)
悪天候にやられ、驚くほど移動していない。今日なにしてたんだろう・・・大半が雨宿りですかね。
29日目(滋賀)10/30
29日目、今日は滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖に行きます。
天候は晴れ。
とりあえずマックでモーニングセット頼んで機器の充電と今日のルート、宿泊場所を決めます。
ソーセージエッグマフィンがうまいんすわ。
昼付近まで休憩し、移動開始。
昼食はバリバリジョニーで食べます。デカい看板が目立つ。
注文はバリとんラーメン玉子入り。羽釜で煮込んだ超濃厚とんこつらしいです。替え玉は無制限無料!
スープ、背脂の量がやばいですねぇ、真っ白です。とんこつ自体は博多で食べた豚骨ラーメンのほうが濃いかな、背脂の量が多いから薄まっているのかもしれませんね。でもまろやかでおいしいです。
琵琶湖に到着、京都から近いですねぇ。
記念撮影をする。岐阜方面に分厚い雨雲と明らかに雨降ってる感じの霧がみえるのが怖い・・・
道中、風が超強いためか豪雨になったり晴れたりを繰り返します。ずっとフル雨具装備安定ですね。
海津大崎に到着したときは晴れ、いい眺めです。
対岸絶対雨降ってますねこれ。
桜並木、春にまたきてみたいです。
本当はもっといろいろ周る予定でしたが、天候が不安定で怖いため六ツ矢崎浜オートキャンプ場に早めにいき、設営。
今日だけかこの時期ずっとかはわからないですが、季節風が台風並みに強力で設営が本当にしんどかったです。久しぶりにテントペグダウンしました。
湖畔キャンプ場のため、琵琶湖が一望できます。
琵琶湖は大きすぎて臨海キャンプ場みたいですね。
ホームセンターとスーパーは10分圏内にありますね、アクセス良好。
晩御飯をつくって食べます。道中道の駅湖北みずどりステーションで購入した湖北のコシヒカリを炊く。新米なのでちょっと水少な目で。
炊きあがり、一粒一粒立っていてめっちゃ美味しい。
炊飯中の重しに使って温めた牛丼の具をかけて牛丼完成。いやーめっちゃ美味しかった。
そのまま就寝。
移動距離は130㎞、雨が痛かったですね。
28日目(京都)10/29
28日目、今日は京都まで行きます。
朝少し雨が降ったのでテントを乾かすため、キャンプ場撤収は10時頃に。
天気は完全に回復。
京都を目指す。
日本海側を走行し、豊岡の隣の京都府京丹後にある久美浜湾で撮影。
昼食は京都ラーメンのルーツ、新福菜館にする。
注文は肉多め、チャーシュー麺ですね。スープが真っ黒です、京都ブラックみたいなもんすかね。
食べてみると、見た目ほど濃くはないですね、あくまで下関ブラックとかと比べてで普通より濃い味ですが。チャーシューがボリューミーでかつ美味しい、そして濃い味にネギが合います。
昼食後、清水寺へ。来るのは4回目ぐらいですね。
舞台は修繕中。
清水寺を後にし、夕食を博多長浜らーめんみよしで食べる。なぜ京都でわざわざ長浜ラーメンかというと、以前テレビで普段まったく炭水化物を食べないGacktが一年に一回自分の誕生日にだけこの店で食べるといって美味そうに食べる姿がオンエアされてからずっときてみたかったからですね。
注文はチャーシュー麺、辛めのメンマが印象的。スープは甘めですね。長浜ラーメンは関東でしか食べたことはないですが、博多に近い印象でした。このお店は京風にアレンジということなので甘めなのでしょうかね。麺の硬さはデフォだと少し柔らかいかもしれないです。硬めできるのかな・・・飲んだ後に食べたくなるような優しい感じでとても美味しかったです。営業時間も朝6:00までやっててまさに飲み後の店ですね。
今日のルート、23㎞はありえないです、バグってますね。